最近は、ポカポカ天気で春らしくなってきました。
今日は先月、「ゼロエネ住宅 構造見学会」を 開催しました中央区姥ケ山の工事現場に 行ってきました。その際は構造見学会に 多くの方の来場を戴きありがとうございました。 ゼロエネ住宅は高スペックの商品、材料を使い 設計の段階での外皮計算(熱損失計算)もしっかりやります。ですがやっぱり大工さんの腕が大事になってきますので、いつも気密測定をやります。 その測定方法はというと・・・ |
こんな装置が使われています。
まるで、バズガー砲みたいな測定機械です。 気になるのはC値。 C値とは、 C値は最低目標値1、0㎠以下を楽々クリ―アー。 続いてサーモグラフィー測定です。
こんな感じです。 |
スタッフの顔に当てて画面を見ると・・ |
断熱効果を視覚的に確認し、表面温度の数値化でよりわかりやすく精度の高い検証ができます。サーモグラフィー装置を利用するため、建物に傷をつける事無く施工状態を確認できます。
気になるコンセントや壁と窓の取り合いなどの断熱効果が低いこともある箇所での断熱効果は大丈夫。一安心でした。 気密の高い家ほど、住宅の隙間から空気の漏れかなくなり熱ロスを少なく、断熱効果が向上しますので冷暖房エネルギーが 減少します。 住宅の性能が日々進化しています。 お客様のニーズも変化しています。 私たちも快適で過ごしやすい家づくりへの勉強は手を抜くことができないと再確認した1日でした。 |
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