先日庭木の剪定にお伺いしてきました。
庭木のお手入れは、毎年定期的に行うことでが大事と庭師さんが話していました。
お庭をキレイに掃除するだけでなく、庭木を適度に選定することで、新しい鮮やかな葉が出たり、日当たり、風通りが良くなって、庭木も元気に、美しい木になるそうです。
剪定だからさほどゴミ出ないかなーと考えていたのですが考えが甘かった。
何だかんだで、4tトラックが枝木でいっぱいになっていました。
大きな枝(むしろ木?)もあって、そんなに切って良いの?
と心配になるくらいバツバツと庭師さんが剪定していましたが、話を聞くと”大胆に切って良い所枝・これ以上切ると枝が出なくなる枝” ”大胆に切って良い木・切り過ぎると弱てしまう木”があり、その枝、その木に合わせて剪定しているとのこと。
しかも、お客さんが「できるだけ木の背丈低くして」という要望に合わせて、背丈を切り詰めていました。庭師さんが背丈を切り詰めると、ちゃんと美しい木の容姿になるんです。
それに比べて、素人が庭木の背丈切り詰めると不格好になるんですよねー
素人が絶対手を出してはいけない庭木の手入れ 第1位「庭木の背丈を切り詰める」
また、1度プロの庭師さんに剪定に入ってもらうと、「この木はここからだったら切って良いよ」とか「この木はアグラムシ付いてるからこの薬使って」など手入れのアドバイスを聞けるので、とても勉強になりますし、庭に余計な費用が掛からなくなって、結果的にお得になります。
「自分の庭は自分で手入れしてみようかな?」という庭への愛着が生まれてくれることが嬉しいですと庭師さんは話していました。(さすがプロ!)
庭をただ美しく整えるだけではなく、さらにその先のお客さんが自分の庭に愛着を持ってもらいたい。庭師さんの仕事への想いをきいて感動しました。(しかも会話の中で、サラっと言えるところがカッコイイ)
お庭の勉強も兼ねて、今まで行ってこなかった庭のお手入れをプロに依頼してみませんか?
オースリーホームではお庭関係の仕事依頼もお受けしていますので、お気軽にお問合せ下さい。