災害を想定したハザ－ドマップ。最近も台風で大きな被害が出ていて、是非とも知っていたい情報です。
ところで、皆さんはハザードマップにも種類があるの知っていますか？
オースリーホームがある、新潟市西区坂井輪中学校区のハザードマップを例に見てみましょう。
①洪水・土砂災害ハザードマップ
気象庁から発表される「大雨警報」「洪水警報」「大雨特別警報」の時に想定されているハザードマップです。
”洪水が起ると、この地域では最高で○○メートルまで水が到達します”
”災害が起こりやすい地域です”
②津波ハザードマップ
地震が起こった際に想定される災害を 2種類に分けたハザードマップです。
②-1 津波浸水想定図
”津波によってこの地域では、最高で○○メートルまで水が到達します”
②-2 津波到達する時間別 4つの地域区分
”地震の後に起こる津波がこの地域では○○分後に到達します”
③浸水ハザードマップ
浸水ハザードマップは、大きな河川が増水した際に、排水施設が処理能力オーバーで逆流した場合のハザードマップです。
”河川の増水で、排水施設がオーバーすると この地域は○○メートルまで水が到達します”
以上の3種類 合計4つもハザードマップが存在します。
近年災害が多発していて、災害に対しての備えをしようという機運が高まっていますので、一度ハザードマップを見て、家族で避難場所の確認をしてみてはいかがでしょうか？
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