LIXILショールーム東京 住まいStudio ~高性能住宅体験施設~ を体験。
新幹線に乗って東京の中心、新宿に勉強会・体験をしてきました。
総工費3億円!をかけたという、巨大冷凍庫の中に作った3棟の「昔・今・これからの断熱比較
モデルルーム」と、日本の日差しを再現した「夏冬の日照日射を体験できるモデルルーム」の
合計4棟をビルのいちフロアを使ってビックスケールで展示していました。
「光熱費かからないですよ」、「暖かいですよ」、「夏涼しいですよ」、
「ヒートショックになりにくい健康住宅ですよ」など、多くのハウスメーカー・ビルダーで
言われている中、「どれだけ違うの?」という体験で比べる機会が無いものです。
今回はその感覚がどれだけ違いがあるのか体感してきました。
見学したモデルルームをサーモカメラで見ると
エアコン20℃という共通の暖房設定でも、写真の通り大変な温度差があります。
「冬暖かく、夏涼しい家」・「光熱費の掛からない家」・「健康に住める家」は
住宅の断熱・気密性能によって大きく差が出ます。
昔のような、暖房・冷房をガンガン効かせて、光熱費をいっぱい払う生活から、
快適でありながら、光熱費が抑えられる健康住宅での生活へシフトする時代になってきたのだと感じました。
予算の制約がある中でも、少しでも快適な高性能なお家にすることで、光熱費が掛からない、
生涯で考えるとトータルが安くなる家づくりができますよ!